昨日、大好きな子とお別れをしてきました。
去年勤務していた、学校の生徒が急に亡くなりました。
12歳11カ月・・・。
思い病気の為、毎日午前中しか学校に出れなくても
いつも、笑顔で、元気な声を聞かせてくれました。
コブクロの桜がとっても大好きで、
ちょうど昨日の通勤中、コブクロの曲を聞いていて
「しゅうちゃん元気かな?」って考えていたんです。
そしたら、連絡が・・・・・
お通夜にいくと、遺影の写真は、去年撮った写真。
しゅうと過ごした楽しい思い出が鮮明に思い出されました・・・。
最後に、しゅうちゃんに会いましたが、
とっても小さな手、すごくかわいい笑顔で眠っていました。
ケイカン栄養の為、いつも鼻からチューブを入れていたけど
今日は抜いてもらって、きっとすっきりしてると思います。
自分の足で歩いた事がない、お話しをしたことがない
しゅうちゃん・・・。
今頃、自由に歩いてるかな?
しゅうちゃん、楽しい思い出、かわいい笑顔をありがとう・・・。
天国でゆっくり休んでね。
私たち夫婦は、歩くことができない子、おしゃべりができない子などの特性を
もつたくさんの子供たちに出会いました。
どこ子も共通することが、給食の時間を楽しみにしていて、おいしい匂いがすると
みんな笑顔になります。
そんな子供たちに出会って、病気や特性をもった子供たちが
安心して食べれるものを作りたいという思いになったのが
農業を始めたいと思った一つのきっかけなんです。
しゅうちゃんとの悲しいお別れを体験し、更にその思いが強まりました。
がんばろう!!!!!